ゴールデンウィーク期間中のお休みについて
4月26日(土曜) 通常診療
4月27日(日曜) 休診
4月28日(月曜) 通常診療
4月29日(火曜) 休診
4月30日〜5月2日(水曜〜金曜) 通常診療
5月3日〜5月6日(土曜〜火曜) 休診
5月7日(水曜)より通常どおり診療いたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。
・ 2025年04月25日
令和7年 3月28日(金曜)〜3月31日(月曜)休診のお知らせ
誠に勝手ながら
令和7年 3月28日(金曜)より3月31日(月曜)まで休診とさせて頂きます。
また4月1日は通常の休診日となるため、4月2日より診療開始いたします。
大変ご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。
・ 2025年02月04日
WEB予約についてのお知らせ
令和7年2月13日よりWeb予約を開始いたします。
これにより、ホームページまたはLINE連携により予約をお取りいただけます。
LINEアカウントをお持ちの方は来院の際に受付QRコードを読み取って頂き連携にご協力をお願いいたします。
LINEをお持ちでない方は今まで通り受付またはお電話でご予約いただくかホームページWEB予約よりご予約ください。
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年末年始休診のお知らせ
令和6年12月30日より令和7年1月3日までお休みとさせて頂きます。
新年は4日より診療いたします。
年末年始は中原歯科保険センターにて救急対応を受け付けてくださるそうです。
Tel044ー733ー1248
混雑が予想されますので痛みが我慢できないなどの救急時のみの受診をお願いいたします。
・ 2024年12月13日
12月25日水曜 休診のお知らせ
誠に勝手ながら12月25日水曜は院長所要により休診とさせて頂きます。
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夏季休業のお知らせ
大変ご不便をおかけし申し訳ありません。
令和6年8月10日〜8月15日まで夏季休業とさせて頂きます。
ご了承ください。
・ 2024年07月17日
ゴールデンウィーク期間の診療日について
GW期間の診療日につきまして暦の祝日はお休みとさせて頂きます。
また火曜日は休診日となります。5月1、2日は診療いたします。
・ 2024年04月22日
◎歯科豆知識も更新中です。
知覚過敏について
知覚過敏(ちかくかびん)は、正式には「象牙質知覚過敏症」と呼ばれ、冷たいもの・熱いもの・甘いもの・酸っぱいもの、または歯ブラシの刺激などに対して、一時的な鋭い痛みが歯に生じる状態を指します。ズキッとする痛みやキーンとする痛みで表現される事が多いです。
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■ 原因
知覚過敏は、歯の内部の「象牙質」が露出することで起こります。歯の表面はエナメル質という固く真っ白な組織ですが、象牙質はその内側の少し黄色っぽい所です。摩耗した歯や歯肉が退縮した所に見られます。象牙質には無数の「象牙細管(ぞうげさいかん)」という細い管があり、その先にある歯髄(神経)に刺激が伝わりやすくなるためです。
象牙質が露出する原因には以下のようなものがあります:
1. 歯ぐきの後退(歯肉退縮)
• 加齢、歯周病、強いブラッシングなどで歯ぐきが下がると、歯の根元の象牙質が露出します。
2. エナメル質の摩耗や破損
• 歯ぎしり、咬み合わせの異常、硬いものの咀嚼、強すぎるブラッシングなどによってエナメル質が削れ、象牙質が露出します。
3. 酸蝕症(さんしょくしょう)
• 酸性の飲食物(炭酸飲料、柑橘類、酢など)により、エナメル質が溶けると、象牙質が現れます。
■ 症状
• 冷たいもの・熱いものを口にしたときの「キーン」とした痛み
• 歯ブラシの毛先が当たったときの刺激
• 甘味や酸味への敏感な反応
※いずれも一時的な痛みが特徴です(持続的な痛みは虫歯や神経の炎症の可能性あり)。
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■ 治療法
知覚過敏の治療は、原因と程度に応じて異なります。軽度の場合は虫歯のように進行性のものではない為処置の必要はありません。
1. セルフケア
• 知覚過敏用歯みがき粉の使用(硝酸カリウムや乳酸アルミニウムなどの成分が神経の伝達をブロック)
•フッ素の応用 フッ素濃度の多い歯磨き粉の使用、フッ素入りうがい薬の使用
•食生活の改善。酸性度の高いものを控える。糖分(アメ、ジュース)が長時間お口に残らないようにする
• 柔らかい歯ブラシの使用
• 正しいブラッシング方法の実践
2. 歯科医院での処置
• 脱灰部位への薬剤塗布(知覚を抑える成分)
• レジンやコーティング剤の塗布による象牙質の保護
• 重症の場合:根管治療(神経を取る)
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■ 予防
• 正しいブラッシング(横磨きでなく、歯ぐきに優しい縦磨き)
• 酸性飲食物を摂った直後の歯磨きを避ける(歯が軟らかくなっているため)
• 歯ぎしり対策(マウスピースなど)
以上お困りの時は歯科医にご相談ください。
・ 2025年04月15日
親知らずは抜いた方がいいの?
奥歯の大きな歯を大臼歯と言いますが、その中でも3番目の大臼歯を親知らずと呼んでいます。
一般に20歳前後に生えてくる為にこの名前になったと思われます。
周りの方々で『親知らずを抜くのが大変だった』なんて話を聞かれた方もいると思います。
いざ自分に親知らずが生えてくるとどうしたら良いかと悩んでしまう方もいるかも知れません。
答えから申し上げますと必ずしも親知らずは抜かなければならない訳ではありません。
抜いた方が良い場合は
:既に虫歯になってしまっている。
:歯ブラシが届かず汚れが溜まり歯茎が腫れている。
:生え方が悪く歯肉、頬などを噛んでしまう。
:斜めに生えて手前の歯との間に汚れが挟まりやすい。
などのマイナスの要因がある場合は抜いた方が良いでしょう。
逆に真っ直ぐ生えており上下できちんと噛み合っている親知らずは抜いてはいけません。
以上を参考にし疑問点は歯科医師に相談してください。
・ 2025年02月24日
治療時の痛みについて
歯科治療時の痛みについてお話しします。歯科治療は、虫歯の治療や歯のクリーニング、根管治療、歯の抜歯など様々な処置がありますがこれらの治療に伴う痛みの程度は、治療の種類や個人の痛みの感じ方によって異なります。
個人的な感覚といたしましては 神経に近い虫歯の治療>炎症の強い場合の歯の根の治療>難しい歯の抜歯 あたりが特に痛みを感じやすい治療でしょうか。
歯科医師といたしましては極力痛みを患者さんに感じさせないように最大限の努力をしようと思っております。
1. **麻酔の使用**: 多くの歯科治療では表面麻酔、局所麻酔が使用されます。これにより、治療中の痛みを大幅に軽減することができます。麻酔が効いている間は、痛みを感じることはほとんどありません。しかし麻酔薬によるアレルギーのリスクや心臓の動悸などもあるため、必要ない時は極力使用を控えます。
2. **治療後の痛み**: 麻酔が切れた後、治療部位に軽い痛みや不快感を感じることがあります。これは通常、数日以内に収まります。痛みが強い場合や長引く場合は、歯科医に相談することが重要です。
3. **痛みの管理**: 治療後の痛みを和らげるために、鎮痛剤を使用することも検討いたします。予定外の痛みの場合、市販の鎮痛剤(例:アセトアミノフェンやイブプロフェン)を使用することも問題ありません。
4. **不安や恐怖**: 歯科治療に対する不安や恐怖も、痛みの感じ方に影響を与えることがあります。極度の不安や過敏な状態の場合、痛みに対する感覚がとても鋭くなってしまうため、(例えば興奮状態で睡眠薬が効かないのと同じように)なるべく治療のことではなく別の事を考える、イヤホンを持参していただき音楽を聞きながら治療を受けるなども効果があります。
5. **個人差**: 痛みの感じ方には個人差があります。痛みに敏感な人もいれば、そうでない人もいます。治療前に自分の痛みの感じ方について歯科医に伝えることが大切です。
歯科治療に関する不安や疑問がある場合は、事前に歯科医に相談してください。適切な情報を得ることで、治療に対する不安を軽減できるかもしれません。
・ 2025年01月13日
銀歯が気になっているあなたへ
自分のお顔を鏡で見た時に口元の金属が目立って気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?その様な場合も歯科医医院で改善が可能です。
白い歯に替えるメリット
1. 自然な見た目
• 白い歯は天然歯とほとんど区別がつかないため、笑ったときや話しているときに銀歯が目立つ心配がありません。
2. 金属アレルギーのリスク軽減
• 金属を使用しないため、アレルギーの心配がありません。特にセラミックやジルコニアは生体親和性が高いです。
3. 口内環境の改善
• 金属は時間が経つと接着剤が劣化して金属と歯のあいだに隙間ができやすいですが、白い素材は劣化しにくい接着剤を使用する為、そのリスクが低く、むし歯の再発防止にもつながります。
4. 変色しにくい
• セラミックやジルコニアは、時間が経っても変色しにくいため、長く美しい状態を保てます。
5. 心理的な安心感
• 銀歯を気にする必要がなくなるため、笑顔に自信が持てるようになります。
銀歯から白い歯に替える方法
1. セラミッククラウン・インレー
• 金属を使用せず、セラミック(陶器)を使った修復法です。天然歯に近い色や質感が得られます。
• 美しい仕上がりで変色しにくいのが特徴です。
2. ジルコニアクラウン・インレー
• 強度が高く、見た目もセラミックに近い素材です。奥歯など負荷のかかる部分に最適です。
3. CAD CAMクラウン、インレー
• セラミックとレジン(樹脂)を組み合わせた材料で、比較的費用を抑えつつ自然な見た目が得られます。この素材は保険適用できる場合が多く比較的安価に施術できます。
4. ダイレクトボンディング
• レジンを歯に直接詰める方法で、短時間での治療が可能です。小さな銀歯を替える場合に適しています。この方法も保険適用ができる場合が多いです。
費用や治療期間について
治療費は保険適用の有無により変わります。最近は保険適用の範囲が拡大したため1本の歯にたいして4千円〜6千円前後で治療が可能になりました。もちろん強度や高い審美性を求める場合は保険適用外の治療も行います。
治療期間は、銀歯を外して型を取り、新しい歯を作製する工程が必要なため、通常2~3回の通院が目安です。
お悩みやご希望をぜひご相談ください!
当院では患者さん一人ひとりに合った治療法をご提案し、満足いただける結果を目指します。まずはカウンセリングからお気軽にお越しください。
・ 2024年12月12日
歯科用金属のアレルギー
歯科金属アレルギーとは
歯科治療に使用される金属(詰め物や被せ物など)が原因でアレルギー反応を引き起こす状態です。金属アレルギーは全身の症状として現れることもあり、歯科金属アレルギーも全身性に影響を及ぼす場合があります。
主な症状
歯科金属アレルギーの症状は、口腔内だけでなく全身に現れることがあります。
口腔内の症状
•粘膜炎症:頬の内側や舌の炎症、赤み、腫れ。
•口内炎:痛みを伴う潰瘍が繰り返しできる。
•金属の味:口の中で金属味を感じる。
•白斑・紅斑:粘膜に白っぽい斑点や赤みが見られる。
全身症状
•皮膚炎(接触皮膚炎や湿疹):顔や手、首などに湿疹やかゆみが現れる。
•慢性湿疹:アトピー性皮膚炎と類似した症状が出ることも。
•全身の倦怠感:アレルギーが全身の免疫反応を引き起こす場合。
原因
歯科金属アレルギーは、金属が唾液や体液に溶け出し、イオン化して体内に吸収されることで発症します。体内の免疫システムがこの金属イオンを異物と認識し、アレルギー反応を引き起こします。
アレルゲンとなりやすい金属
•ニッケル:特に女性でアレルギーを引き起こしやすい。
•コバルト:合金に含まれることが多い。
•クロム:耐久性を高めるために使用される。
•パラジウム:金属アレルギーの主因になりやすい。
•金(ゴールド):稀にアレルギーを引き起こす。
•銀や銅も原因となる場合がある。
診断方法
1.問診
症状の経過や既往歴、使用している歯科材料を確認します。
2.パッチテスト
皮膚に金属を貼り付け、48~72時間後に反応を確認。特定の金属に対するアレルギーが検出されます。(パッチテストは当院では実施しておりません。大学病院等のご紹介となります。)
3.口腔内診察
金属修復物の状態や口腔内の炎症を確認します。
治療方法
1.原因となる金属の除去・交換
アレルギーの原因となる金属を、セラミックやレジンなど非金属材料に置き換えます。
2.アレルギー症状の緩和
皮膚炎や湿疹がある場合は、アレルギー内科により抗ヒスタミン薬やステロイド外用薬を使用。
3.生活習慣の改善
免疫力を高めるために、バランスの良い食事やストレス管理を心掛けます。
予防
•非金属材料の選択
初期治療の際に、セラミックやジルコニアなど金属を使わない材料を選ぶことでリスクを減らせます。
•定期検診
金属が劣化しないか、口腔内の状態を確認するために歯科医で定期的に診てもらいましょう。
歯科金属アレルギーは一度発症すると症状が長引くことが多いため、早期の診断と適切な治療が重要です。症状が気になる場合は、歯科医や皮膚科医に相談してください。
・ 2024年12月04日
歯みがきのアドバイス
歯磨きのタイミング。忙しい一日に向き合ったブラッシングについて
皆さんは1日何回歯磨きが必要かご存知ですか?「1日3回」と考える方も多いのではないでしょうか。歯磨きの適正回数は実は人により異なります。
虫歯や歯周病になりやすい方、なりにくい方、が存在するという事は事実でありそれに合わせて推奨回数が異なります。答えを言いますと1日1回から3回という事になります。
ご自身でなりやすいとお思いの方はなるべく3回磨けると良いのですが、なりにくい方でも夜の歯みがきは必ず行ってください。
また歯磨きのベストなタイミングは「食後30分」と当院では考えます。
食事のタンパク質や糖分を材料にお口の中の菌は増えていきますが、食後には唾液の分泌も盛んになり食後30分は唾液の成分による歯の再石灰化(簡単な表現をすると溶けた歯が少し治る!)が盛んに行われます。この再石灰化がある程度期待できる30分を過ぎてからのブラッシングが良いのではないかと考えています。
しかし、日々の生活が忙しく歯磨きに時間が取れない方や、歯磨きをしても虫歯ができやすい、磨き残しているような気がしてスッキリしないという悩みが絶えませんよね。当院では患者様それぞれの「ライフスタイル」に合わせたブラッシング方法を提案したいと考えております。一人で抱えこまず、一緒に考えていきいましょう。
・ 2024年11月26日
お口に複数箇所不具合がある方へ
歯の治療はきちんと治そうとすると複数回の治療がかかってしまう場合が多々あります。
なぜ歯の治療は何回もかかるのかと思われる方も多いのですが、例えば車ですとタイヤの交換だけですめば簡単ですが、車のボディなども直さなければならない場合は何日か車を預けなければいけないと思います。
そうして整備士さんは時間をかけて集中して車を整備し直すと思います。お口の場合は預けるわけにはいきませんのでご本人に診療室にいてもらわなければなりません。またお口を開けていられる時間は長くて1時間、基本的には30分が限界ではないでしょうか?
30分以上口を開けていますと段々と顎がつらくなりお口が開かなくなってしまいます。そうしますと治療の効率がさがり良い施術を出来なくなってしまいます。その為複数回に分けて治療になることが多いのです。また、今回の治療の反応を数日後に確認する場合もあります。
このように1本の歯でも複数回の来院が必要になる事がありますので複数箇所不具合がある場合は場合によっては年単位の治療になる事もあります。
不具合の場所では食事が取りづらいのでどうしても噛みやすい場所で集中して噛んでしまいますと問題の無かった場所も欠けたり、痛みが出たりしてしまいます。
その為なるべく早めに問題を解決される事をお勧め致します。
当院では基本的に30分の治療ですが、場合により1時間の時間を頂く事もあります。
なるべく長い時間にならぬ様休みながらいたしますのでお気軽にご相談ください。
・ 2024年11月13日